こんにちは。平田です。
JBoss EAP 7を使って、JAX-RSアプリケーションからSwagger仕様を生成してみます。
Java EE 7からバッチジョブを作成できるようになりました。バッチジョブの状態は永続化されますが、JBoss EAP 7ではデフォルトの保存先がインメモリとなっています。これをデータベースに変更してみます。
こんにちは。平田です。
Java EE 7に対応したJBoss EAP 7の正式版がリリースされました。
7.0.0のリリースノートを見たところ、技術プレビュー扱いですがサーバサイドJavaScriptが使えるようになったので試してみました。
こんにちは。渡邊です。
Java 8の研究をしています。
ひしだまさんの Java新機能(Javaの変更点)が非常にわかりやすくて勉強になりました。
難しい話はできませんが、実際の開発業務で使うとなった時に知っておくと良さそうなことを記そうと思います。
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森田です。
10月10日に開催されましたレッドハットフォーラム2014に参加してきました。
本記事では参加して来た感想などについて、簡単に触れたいと思います。
まず最初に感じた事は人の多さでした。
国内最大のOSSイベントということで、当日の会場は大賑わい。
目的のセッションへ移動するのも一苦労という有様でした。
さて、私は当日幾つかのセッションを予約しており、
それらのセッションに参加をしてきました。
残念ながら私が参加したセッションの予備知識がほとんどない状態であったため、
その多くは概要を理解する事で精一杯なものでしたが、
今回は特に印象に残ったセッションについてご紹介させていただきたいと思います。
私が特に印象に残ったセッションは「 E-5 東京海上グループにおけるOSS活用事例の紹介」というセッションでした。
このセッションはお客様事例(OSSを実際にどのように運用しているか)の紹介でしたので、
普段OSS製品を活用していない私でも理解し、楽しむことが出来そうだという理由で参加しておりました。
実際に参加して、
サーバなどの導入コスト減をかなり強く意識されているなと感じました。
というのも、このお客様の例ですと、
新規サーバを導入する際には必ずOSSの導入検討を義務づけており、
また、rpmにサーバのパッケージの標準構成を用意して、
新規サーバには必ずその標準構成がプリインストールされているなど、
完全に初期導入のフローが確立されており、
そこに徹底した初期導入コストの低減が考えられておりました。
また、OSS導入についても、闇雲にOSSがあればそれを導入するのではなく、
該当する案件の特性に合っているかなどを踏まえた上で導入を決定しており、
またOSSを選ぶ基準としてサポートが充実していることが絶対条件だそうです。
確かに、何かトラブルがあったときに開発元に問い合わせて適切な回答を得られること、
既に導入している他者の情報がWebに充実していると、使いやすいと感じますよね。
私は今回がフォーラム初参加でしたが、
普段触れていない技術、
またその技術を実際に使ってどのようなメリットがあったのかという事例を
実際に目にして、まだまだ自分が勉強不足である事を痛感しました。
自分が直接関係しない技術や興味の範囲外のものでも、
貪欲に知識を吸収していかなければならないと思いました。
こんにちは。白土です。
2014年10月10日開催の「レッドハットフォーラム2014」に参加したレポートを書きます。
“普段の業務や、お客様のご要望の中で、現場に活かせることはあるだろうか?”という視点で、
あまり予備知識を蓄えないまま参加しました。
また、クラウド導入のメリット・OSSを推進する意義をイマイチ理解しておりませんでしたが、
基調講演、及び、エグゼクティブセッションにおいて、各企業様の取り組み・事例を聴かせていただいた中で、
レガシーシステムを使い続けることにより、とりわけ以下のような問題点を抱えてしまうことを理解しました。
そして、OSSクラウドを導入することで、どのように問題解決に導けるかということも理解しました。
・技術者調達困難
・データセンタ管理コストの肥大化
・作業場所/時間確保の限界
「技術者調達困難」は、OSSによる標準化が進むと、特定ベンダ依存による技術的な問題点を回避できます。
「データセンタ管理コストの肥大化」は、サーバ仮想化し、プライベートクラウド環境に移行すれば、
オンプレミスサーバ設置にかけていたのコスト、管理コストも削減されます。
「作業場所/時間確保の限界」は、近年のスマホ・タブレットの普及も背景にあり、
出先等でも必要なデータを見ることが可能な迅速性をもたらします。
“OSSクラウドを導入しないメリットを説明するほうが難しい”と語っておられたのも頷けました。
各セッションにおいて、最も興味深かったソリューションはOpenShiftでした(セッションはB-3)
開発環境の自動生成に留まらず、本番環境に至るまで一元管理を可能にするという。
アプリケーションの機能拡張やミドルウェアバージョンアップ等にも円滑に対応できそうな感触でした。
時間があれば、具体的な開発方法を詳しく勉強したいです。
私は講演系のイベントに参加する機会が少なかったものですから、
開発・運用環境のトレンドを肌で感じることができて良い刺激になったと感じております。
今後、私もいち技術者として、複雑な変化に耐えうる技術は何なのか、
アンテナを張り続けることが責務であることを改めて痛感致しました。
こんにちは。
高橋です。
10月10日に開催されました「レッドハット・フォーラム2014」に参加させていただきました。
国内最大級のオープンソース・ソフトウェア(OSS)イベントということで、
会場は大勢の参加者で賑わっていました。
移動が大変そうだなと思いましたが、
スタッフの方々の適切な案内のおかげで、スムーズに移動することが出来ました。
流石ですね。
今回受講したセッションの中で特に印象に残ったのは、
の2つです。
DevOpsは今回初めて知った開発手法でした。
名前の通り開発(Developer)と運用(Operation)の間のすれ違いをなくし、連携するという手法です。
例として挙げられた「あちらでは動いたけどこちらでは動かない」というすれ違いは、
個人的に厄介な問題だと考えており、
これを解決し円滑に作業を進めるという点に興味を惹かれました。
併せて受講したB-3では、
DevOps+PaaSの開発環境を提供するOpenShiftについての講演だったので、
より具体的にDevOpsでの開発について知ることができました。
B-1では、40分が短く感じるほど講師の方の話し方が上手く、
プレゼン下手な自分にはとても勉強になりました。
今回初めてフォーラムに参加させていただき、
自分の知らなかった技術やツールについて触れることができ、とても有意義な1日でした。
今後は今必要な知識だけでなく、もっと広く目を向けて勉強していこうと思います。
中村です。
先日開催された「レッドハットフォーラム2014」に参加してきましたので、その報告をします。
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こんにちは。渡邊です。
商用ルールエンジン、Corticonの研究をしています。
“Corticon Foundation User Guide.pdf” を一読しました。
概要についてはCorticon 5.3 : Corticon Foundation User Guide.pdf メモにまとめました。本記事では、Sharing Model API Stateついて掘り下げます。
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