レッドハット・フォーラム2014レポート_高橋編

こんにちは。
高橋です。

10月10日に開催されました「レッドハット・フォーラム2014」に参加させていただきました。

国内最大級のオープンソース・ソフトウェア(OSS)イベントということで、
会場は大勢の参加者で賑わっていました。
移動が大変そうだなと思いましたが、
スタッフの方々の適切な案内のおかげで、スムーズに移動することが出来ました。
流石ですね。

今回受講したセッションの中で特に印象に残ったのは、

  • B-1:レッドハットが考えるアプリケーション・アーキテクチャー
  • F-2:DevOpsの実像に迫る!

の2つです。

DevOpsは今回初めて知った開発手法でした。
名前の通り開発(Developer)と運用(Operation)の間のすれ違いをなくし、連携するという手法です。
例として挙げられた「あちらでは動いたけどこちらでは動かない」というすれ違いは、
個人的に厄介な問題だと考えており、
これを解決し円滑に作業を進めるという点に興味を惹かれました。
併せて受講したB-3では、
DevOps+PaaSの開発環境を提供するOpenShiftについての講演だったので、
より具体的にDevOpsでの開発について知ることができました。

B-1では、40分が短く感じるほど講師の方の話し方が上手く、
プレゼン下手な自分にはとても勉強になりました。

今回初めてフォーラムに参加させていただき、
自分の知らなかった技術やツールについて触れることができ、とても有意義な1日でした。
今後は今必要な知識だけでなく、もっと広く目を向けて勉強していこうと思います。