こんにちは、加藤です。
EAP6についてはRHCJAの取得時に学習したので、6.1と6.2の追加機能・サポート対象外機能についてまとめました。
6.2についてはリリースノートの項目を和訳したものになります。
6.1.0 追加機能
・JBoss Web のグローバルバルブ
・EJB クライアントの初期コンテキストオプションの向上
・認証モジュールへ追加情報を渡す
・セキュリティーコンテキストの伝播とユーザー切り替え
・システムプロパティー置換の向上
・Hibernate での決定論的列名
・HornetQ のインメモリメッセージレプリケーション
・NIO2 コネクター
・デプロイメントオーバーレイ
6.1.0 サポート対象外機能
・Infinispan APIの直接使用
・JDK 6 による IPv6 の制限
・JTA トランザクション外部の JPA 2.0 コンテキスト伝播
・PicketLink IDM
・PicketLink STS
・Tanuki Service Wrapper
・Microsoft SQL Server 2008 での XA リカバリー
・MySQL での XA リカバリー
・JBoss OSGi
6.2.0 追加機能
・管理オペレーションのためのロールベースのアクセス制御(RBAC)
・パッチ適用のための管理オペレーション
・管理監査ログ
・PicketLink セキュリティトークンサービス(STS)のQuickstart
・WebSphere MQの設定
・JDBCトランザクションストア
・Syslogのハンドラ設定
・WSI-Basic プロファイル
・HornetQ – UDPおよびJGroupsを介したサーバ接続設定の動的な発見が提供された
・外部JNDIフェデレーション
・ファイルを使用してadd_userスクリプトを駆動
・JBossCLIサイレントモード
・メールサブシステムのカスタムトランスポートのサポート
・新しいHibernateのバッチロードアルゴリズム
・RESTEasyおよびSpring Integrationのサポート
・Hibernate – セカンドレベルキャッシュのオブジェクト参照が、非可変データ用に改善された
6.2.0 サポート対象外機能(6.1と同様の記述は省略)
・Oracle 12c
以上です。