こんにちは、廣川です。
調査研究の一環として、RSSリーダーを作成しました。
使用した周辺技術についてまとめます。

仕様としては以下の通りです。

（画像は実際に作成したアプリケーションの画面です）
・OpenIDプロトコルを使用して、Googleアカウントでログインする
・RSSはURLを入力するか、OPML形式のファイルをアップロードすることで登録する
・記事は１分ごとに取得する(クライアント・サーバー側両方とも)
・カテゴリによってフィルタリングができる
・サーバ間との通信はAeroGearを用いてRestで行う（Restfulシステム）
・JQueryを用いて、RSSのカテゴリをドラッグ＆ドロップで変更できる

周辺技術の導入・解説については②以降に続きます。
先に所感をまとめておきますと、
・RESTfulシステムという存在を知らずにAeroGearを導入しようとしたので、当初はRESTfulアプリケーションの問題なのかAeroGear特有の問題なのか判断のつかない場面が多かった
・RESTfulシステムと認証は相性が悪く感じた
・AeroGearはその問題を解決しようとしているが、PicketLinkを使用すること前提か？
・１つ基本形が出来てしまうと、あとは必要なオブジェクト情報ごとにコピー＆改変していけばよいので、楽と言えば楽
・今回、JQueryを多く使用したのだが、DOMを生成してからイベントバインディングを行なわなければならない、ということに気付くまで時間がかかった

というわけで②に続きます。