jBPM5:Human task前後でアクションスクリプトを実行する

渡邊です。こんにちは。

jBPM5の研究をしています。
備忘録を兼ねて、ユーザガイドにも載っている初歩的なことですが、プロセスが任意のHuman taskに入る時、または出た時にアクションスクリプトを実行する方法を記します。


タスクに入る時
Human taskのプロパティを開き、「プロパティ詳細 > On Entry Actions」を選択し、アクションスクリプトを記述する。

タスクから出た時
Human taskのプロパティを開き、「プロパティ詳細 > On Exit Actions」を選択し、アクションスクリプトを記述する。

例えば、On Entry Actionsに「System.out.println(“Hoge task: Entry”);」と記述しておけば、プロセスが当該タスクに進んだ際に標準出力に「Hoge task: Entry」と表示されます。

この仕組みはどのような使い道があるのでしょうか。
「当該タスクに紐づく業務データのステータスを然るべき値に更新する」といった使い方はありでしょうか。
まだ研究が必要です。

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