WORKPLACE
就業環境・制度

働く環境の整備と社員の私生活が
充実するための取り組み。
通勤地獄の回避や残業禁止、オフィス環境、
評価制度など、働きやすい環境があります。

リモートワークのメリットとは?

田舎暮らし、家族と過ごす時間、やりがいのある仕事。
すべてを実現できました。

白土 哲郎 技術部 主任

現在は福島県田村市に移住し、田舎暮らしを満喫しつつ、2016年6月からリモートワークを行っています。実際にリモートワークをやってみて実感したのですが、ライフスタイルを重視した働き方はモチベーションに直結するのです。

仕事内容は神田本社勤務の時と変わりません。お客様ともスカイプでビデオ会議ができますし、お客様のサーバーにアクセスする時も、VPNによるリモート接続を許可して頂いています。ここ数年でリモートワークを可能にする仕組みが整備されてきたので、不便さはまったく感じません。

特筆すべきは、それまで片道1時間以上かかっていた通勤時間がゼロになったことです。それによって、家族と過ごす時間が増えたことは、なによりも嬉しいことですね。幼い息子も毎日一緒に遊ぶのを楽しみにしてくれていて、移住が実現できて良かったと思っています。

リモートワークは、お客様の満足度を損なわず、その人らしい働き方を実現できる仕組みです。業種業態にもよりますが、都心を離れて地方に住み、在宅で働くというワークスタイルも、今後は増えてくるのではないでしょうか。ぜひその先駆けとなって、働き方を考えるときの参考にしてもらえたらいいなと思います。

これまでの施策

  • 01 / 通勤地獄の回避

    出社するだけで疲れてしまう通勤地獄。それをなくすために10時始業のオフピーク通勤と、フレックスタイム(コアタイム/10:00~14:00)制を早くから導入しました。これにより、仕事以外でのエネルギーロスを極力減らしています。

  • 02 / ワークライフバランス

    10年前より原則として残業を禁止するルールを制定。就業時間8時間に集中して業務を完了するようにしています。プライベートな時間を確保し、仕事と生活の調和をとり、充実した生き方ができるようにしています。

  • 03 / オフィス環境

    生産性を高め疲れにくい環境を作るために、高級チェア アーロンチェアと広いマネジメントデスクを導入しています。また、コミュニケーションを活性させリフレッシュ効果があるフリーアドレス環境で業務を行っています。

  • 04 / 開発環境

    快適な環境で開発を進めるために、ハイエンドノートパソコンと27インチの大画面・WQHD液晶ディスプレイ2台使いが標準。遅い・重いというストレスを解消し、広大な作業スペースを確保して、作業効率を高めています。

これからの施策

  • 01 / 働き方の多様化

    社員のライフスタイルに寄り添えるように、さまざまな働き方を提案します。リモートワーキングを円滑に進めるための施策や時短、ワークシェア、サテライトオフィス、在宅勤務の導入。それに合わせた給与体系を構築していきます。

  • 02 / サテライト拠点

    金沢や京都などの中核都市を中心に、全国5拠点を目途にサテライトオフィスを開設予定。優秀な人材確保や通勤時間の短縮、災害時のリスク分散を図っていきます。

  • 03 / 評価基準

    社員誰もが納得し、前向きに業務に取り組めるように評価基準を見直していきます。生産性を測定する合理的な指標を策定。また、成果をタイムリーに評価し、高いモチベーションを保つために賞与は年3回の支給です。

  • 04 / キャリアパス

    5年後にPL/PMが務まるレベルをモデルとしてキャリアアップの過程や必要なスキルの明確化に取り組んでいます。